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御伽噺は残酷『新約Marchen』1 鳥飼やすゆき



SoundHorizonで1番好きな作品は何かと聞かれたら迷わず「Elysion」なのですが
2番目は何かと聞かれたら迷った末に「Marchen」と答えます。

最近メディアミックス著しいサンホラの「イドへ至る森へ至るイド」「Marchen」のコミカライズ。
この"新約"とは別に"旧約"という別の方が同じMarchenを原作にした漫画もあります。
サンホラの物語音楽は十人十色の解釈ができるくらい物語に謎が多いのが特徴ですが、
メディアミックスが1作しかないとそれが公式解釈みたいに錯覚してしまうので
あえて複数出して確定させないでくれるのはありがたいです。

"新約"はとにかく絵が綺麗。
メルやエリーザベトも可愛いですが、
何よりもムッティことテレーゼが美しい。

1巻は丸々「イドへ至る森へ至るイド」の内容。
メルとエリーザベトが夜にこっそり出かけるシーンが綺麗。
1巻から主人公が死ぬ衝撃展開ですが当然それで終わるわけもなく、
これから二人の物語がどうなるのか楽しみです。
まあ、原作通りだとエリーザベトの再登場はかなり後ですが。

メルとテレーゼの関係がまず謎だらけだけれどそこは独自解釈の掘り下げはないのかな?
ちょっと見てみたかった。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

Tag:講談社  Trackback:0 comment:0 

もう結婚してしまえ『大正処女御伽話』2 桐丘さな


面白い!

1巻は王道ラブコメっぷりに萌えつつも少し物足りなさを感じていたのですが、
その辺が2巻で解消されてさらに面白くなりました。

2巻でよかったところはまず珠彦と夕月が相思相愛になってきていること。
1巻では夕月の献身ぶりに珠彦が一方的に翻弄されていて、
それはそれで微笑ましくもあったのですが、
珠彦が夕月を大事に思うことも格段に増えたことで
より安心してこのカップルを見守れるようになりました。

あと、夕月が嫉妬を見せたところがよかったです。
夕月が珠彦に対して本気で怒る場面があるのですが
その一番の理由が食事を一緒に食べなかったことでも、
隠し事をしていたことでもなく、
他の女性と仲良くしていたということなのが可愛い。
怒らせると怖いよこの子。(だが、そこがいい!!)

ツンデレ妹珠子がいなくなったと思ったら
今度は珠彦の妾候補!?の新キャラ・綾が登場。
珠子とはまた違ったベクトルできつそうな女の子だなというのが第一印象でしたが、
結構飄々としてて、珠彦たちをおちょくってくるところが楽しい。

2巻にしてもう実質夫婦で順風満帆と思いきや、ラストで大きな試練が。
そこで史実ネタぶっこんでくるか。

おまけ漫画のポニーテールの珠子が可愛かった。
あとカバー下漫画がいろいろおかしいのですが。
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Tag:集英社  Trackback:0 comment:0 

文化系三国志『建案マエストロ』1 中島三千恒


軍靴のバルツァー」にはまったので
中島三千恒先生の軍バル以外の作品も読みたいと思って購入しました。

中島先生はその経歴からも見て取れる通り元々は三国志畑の人。
漫画を描く動機が三国志だったそうです。
19世紀のヨーロッパがモチーフな軍靴のバルツァーこそ異端作なのかも。

ちなみに自分の三国志についての知識は世界史の授業に毛が生えたレベルしかありません。
あとは昔コミックブレイドMASAMUNEを購読していた時に読んでいた女体化三国志漫画DRAGON SISTER!」と、中国史をボロカスにこき下ろした書籍嘘だらけの日中近現代史」による知識くらいか。
そのせいか自分の三国志の登場人物のイメージは
劉備一行はヤクザ諸葛孔明はインテリヤクザ関羽と張飛は美少女です。

そんな偏った基礎知識で読んでみます。
主人公は魏を築いた英雄曹操…ではなくその跡継ぎの曹丕
この曹丕という人物、ネットでちらりと調べてみましたが、
どうも三国志ファンの間でも好き嫌いが分かれる癖のある人物のようです。
ただ、この漫画だけを読んだイメージではオタク気質で愉快な青年という印象を受けました。
偉大な父親と優秀な弟に挟まれてちょっと複雑な感じが可愛い。

詩が得意な弟の曹植も登場。
無邪気な天才肌でちょっと空気が読めないこの感じ、
なんだか軍バルのディーターを彷彿とさせます。

三国志というと群雄割拠の戦乱物語というイメージが強いですが、
この物語は魏国が安定している平穏な時代が舞台であり、
漢詩を嗜んだり、他民族の文化に触れたり、結婚式を邪魔したり
主人公は文化的なことをしています。

戦乱の世もよいですが
文化を扱った歴史物は個人的にかなりツボなので
軍バル同様この建安マエストロもわくわくしながら読めました。
中島先生は漢詩にも詳しいのか。教養の深さに脱帽です。

しかしそのような平穏な日常の影でも
コソコソと権力闘争を始めている兄弟の側近たちが不穏。
権力闘争に負けたら死あるのみが中華様の伝統だからでしょうか。
兄弟たちは置いてけぼりで後継者争いが始まっています。

曹丕は後継者争いには乗り気ではなく、
才能があるなら弟に譲ろうとすら考えていたのですが、
詩と政治に対する考え方の違いから徐々に曹植と対立するようになっていきます。

曹操の後継者争いは一体どうなってしまうのか。
曹丕・曹植兄弟の運命はいかに…!!
というところで1巻は終わっていますが、
なんと、2巻は2010年秋発売予定と巻末に予告編があるにもかかわらず、2016年現在2巻は出ておりません。
というのも連載雑誌が廃刊となった上に、現在中島先生は軍靴のバルツァーを連載しているからなのですが。
軍バルを毎月楽しみにしているのでそちら連載を優先して欲しいですが、
軍バルが無事完結した暁にはこの「建安マエストロ」の続きも読みたいですね。
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Tag:メディアファクトリー  Trackback:0 comment:0 

軍靴のバルツァー 52話 「交渉の結末」



<本編感想>
学校の地下と思われる場所を爆弾を持ちながら掘ってる兵たちで始まります。
第一王子サイドは休戦協定と言いつつ、裏でコソコソやってたということじゃないですかー。
卑怯といえば卑怯だけど、賢くもあります。
長い休戦時間は援軍を呼ぶ時間を稼ぎたい籠城側に有利かと思いきや、
敵に有利になっていました。
バルツァーさんもきっと休戦中に裏で何かやるように手配していますよね?え?

城を脱出したアンネリーゼは国境越えこそうまくいかなかったものの、
取材記者の情報交換場に行きついて
国王の情報をマスコミに流すことに成功。
そこでヘルムートと出会います。

ヘルムートは2日ほどかけて北部の部隊を扇動しながら
大軍で学校まで行く予定だったのですが、
アンネリーゼから12時間しか猶予がないことを知らされます。
千の騎兵で今すぐ学校に駆けつけるか、数がそろうまで学校が持ちこたえることに賭けるか、
ヘルムートも難しい選択に迫られました。

変わって前回の続きからバルツァーとレンデュリック大佐。
どうして第二王子を無理やりにでも連れ出さないんだと敵に問われてしまいました。
本来ヴァイセン側の望みはそれだったはずだよなあ。
ヴァルツァーがそれをしない理由は要約すれば"生徒が可愛いから"
いや、ここで第二王子を袋詰めにすれば戦わなくて済むので、
生徒の命を考えたら袋詰めのほうがいいのでしょうけど、
バルツァーは生徒たちを子どもではなく兵士として見てますな。

軍事のことは実力あるバルツァーに丸投げして
責任だけとってくれるアウグスト王子はなんだかんだでよい上司だ。

休戦時間が終わり、第一王子サイドで突撃準備が始まりました。
ユルゲンや騎兵科の三馬鹿トリオまで突撃の準備をしてますがどうなってしまうのか。
彼らが学校側と殺し合いする姿が想像できないなあ。

バルツァー「どれだけ兵員がおおくとも突破口は崩れた城壁一カ所だけ
      一気にはこれない」

このセリフがフラグになろうとは…

てなわけで1ページ目で地下を掘っていた兵たちが
場内に潜入成功しました。
たぶんバルツァーにとって想定外の事態。
何気に籠城し始めてから一番の危機ではないでしょうか。
次回バルツァーがどう出るのか楽しみです。



<暮らしのワンポイント>
今回は戦争中の遺体の回収について。
絵が少なく文字だらけでしたが興味深かったです。

>こういった味方の怪我人を助けるための取引のような一見人道的に見える行いも、
>組織運営の上で一定の生死のラインを定めて「助けるべきは絶対に助ける」事で逆に
>「死に赴く行動を納得させる」という、軍事組織を動かす上で倫理観のバランス維持のために
>行われている部分があるのが興味深いです。
>(例えば一人の兵を助けるために大量の兵が犠牲になる描写なども
>フィクション等で表現された場合「甘い」「愚か」と受け止められかちですが、
>上記のように組織に必要な行動だったりします)


進撃の巨人の女型戦後のアニオリに対してそういう反応を見ました。
あのアニオリ自体は自分もどうかと思うところがあったのですが。
(惨いだけで面白くはなかった)

フィクション云々以前に日本人も現実問題として考えたほうがいいですよね。
国のために亡くなった兵士たちの扱いについて。
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Tag:軍靴のバルツァー  Trackback:0 comment:0 

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Author:小豆
「軍靴のバルツァー」の感想を書きたくてブログ始めました。

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